オリジナル・エンディングノート活動「WINKo Kab.」で遺言や遺贈について考えました

2024.02.21

#エンディングノート#遺産相続#遺言#遺贈

昨年5月からスタートした「WINKo Lab.」。
WINKオリジナルのエンディング・ノートを書きながら、これからの人生の歩み方について考える取り組みです。

今月はいよいよ9回目(全10回)。テーマは「遺産・相続」でした。

財産とは何をさすのか?
相続で気を付けることは?(特に子どものいない場合)

WINKの理事である山下マリがメイン講師を務め、遺産や相続についてレクチャーを行いました。

その後、参加メンバーそれぞれの思いや事情を率直に語り合います。
自分の財産を棚卸し、だれに贈るかを考える。
そこから、自分が誰とどんな関りを持ってきたかが浮かび上がります。
その気持ちを表すのが「遺言」です。

誰にどんな遺言を残したいか…それを話す中から、また新しい気づきや知識を得る…
我田引水かもしれませんが、自分の来し方を振り返るたいへん充実した時間となりました。

その中で出てきたのが「遺贈」という考え。
奇しくも、翌日2月19日のNHK「クローズアップ現代」で取り上げられ、遺産を残す子どもがいない方の事例が紹介されていました。

次世代を生きる「子ども」は残さなかった私たちが、未来に何を残せるのか?
そんなことを、真摯に語り合える場…これからも「WINKo Lab.」をそんな場にしていきたいと改めて思いました。

※WINKo Lab.の詳細はこちら