「WINKo Lab.」本格稼働!1期生募集開始。

2024.03.29

#WINKo Lab.#子どものいない人生#将来の不安に向き合う#終活#老活

昨年トライアルの形で開始したWINKo Lab.が、いよいよ5月から本格稼働!
ということで、メンバー募集のお知らせです。

<背景>
WINKo Lab.(ウインコラボ)は、子どものいない後半生について、幸せに生きていくための学びと実践のコミュニティです。みんなで学び考えながら、実際に行動していくイメージから「ラボ」という名前を付けました。

親の介護や看取りをしていく中で、自分にはこれをやってくれる人がいない‥と気づくと、責任感の強い人ほど将来不安を覚えるものです。

「自分の心身が思うようにならないときに誰に介護してもらうのか?」「死後に必要な手続きはどうする?」「お墓はどうしたらよい?」といった子どものいない人が特に不安に感じる事柄について、子どものいない共通の立場で話し合いながら考えます。

また昨年、トライアル活動を通して見えてきたのが
「『自分はまだ大丈夫』という思いを、きちんと温かく否定してくれる存在をつくること」の重要さです。

ちょっと分かりにくいですよね。表現を変えます。

私たちの世代が、親に対して「親の運転免許を取り上げる」とか「ガスコンロは危ないから、電磁調理器に変えた」などと言うのをよく耳にします。でも、そうやって指摘したり強制変更(強行突破?)したりしてくれる子どもがいない。となると、ややもすると「まだ大丈夫」が続きがちです。
事故や火事などを起こさないうちに、視力や運動能力・判断力などを客観的に見て、「もう、免許返納した方がいいと思うよ。」などと言ってくれる人、じゃあ、どうするかを一緒に考えてくれる人。そして、この人が言うんだから‥と受け入れられるような関係性を、歳を取る前から構築していくことが大切、ということが見えてきました。

<活動内容>
1年目は全10回のワークショップを通じて、やりたいこと・やるべきことを明確にしながら、WINKオリジナルの「エンディングノート~ウェルビーイング・ライフプラン」を完成させます。ワークショップ内では、WINKの理事の専門性に基づく情報提供も行っています。

2年目以降は、自分で立てたプランの進捗状況を仲間に報告したり、仲間と一緒に実行したり、絵に描いた餅で終わらないような働きかけを互いにしていきましょう。
また、エンディングノートは一度つくったら終わり‥というものではありません。人間関係などご自身に現れる変化もあれば、制度や法律なども進化していきます。
そこでフォローアップとして、2年目以降の方は1年目の方々のワークショップに自由に参加することができます。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://winkolab.hp.peraichi.com/

 

なお、ご関心ある方向けにオンラインでの無料説明会を開催します。
2回とも同じ内容ですので、どちらかにご参加ください。
・4/2(火)20:00-21:00
・4/7(日)10:00-11:00

※無料説明会のお申し込みはこちらから:https://winkolab2024.peatix.com/

 

WINKo Lab.1期生は定員12名です。
申込期限は4月30日。次回募集は来年となります。