【THE WELLBEIG WEEK　ワークショップ】
育休や時短勤務が職場で「あたりまえ」になってきました。
それ自体は喜ばしいことではあるものの、中には残されたスタッフの過度な負担に苦慮している職場も少なくないようです。
2020年の「shiawaseシンポジウム」で、職場における子どものいない人の肩身の狭さの正体について、調査結果を報告しました。
その中で見えたのが、子どもがいない人が職場の残業や休日出勤などを引き受けやすい状態になっていること。その背景にあるのは、「子どもがいないから残業できてあたまりまえ」というアンコンシャス・バイアスと考えられます。
ではどういった組織風土や制度であれば、こうした「しわよせ」問題が解決できるのか？
誰かの我慢によらない「しあわせ」な職場づくりのため、今回の発表がそのヒントとなれば幸いです。

■アンケート概要
・対象者：実際に職場で時短等社員のカバーの経験者
・期間：2023年9月～12月
※「はたらくしあわせ研究会」の研究活動の一環で行いました。

■参加いただきたい方
・子どものいない当事者
・子どもがいることで遠慮を感じている人
・育休や時短社員のカバー経験者
・組織のダイバーシティ推進担当
・企業の管理職などの役職者

＜概要＞
■日時：2023年3月22日（金）　20:00～21:20

■参加費：無料
おおよその人数把握のため、Facebookイベントに「参加」ボタンで表明いただけるとありがたいです。
イベント案内はこちら
また事後のアンケートにご協力ください。

■当日の流れ：
(1)調査結果発表
(2)参加者の感想、対話
(3)全体共有

■参加方法：zoom
詳細のご案内はこちらから（THE WELLBEING WEEK　プログラム案内ページへ）