さる4月23日に、マンダラエンディングノート・ワークショップをオンライン開催しました。
マンダラエンディングノートは、通常のエンディングノートとはちょっと異なり、
財産目録などは作りません。
自分が亡くなった時やその後のことを想像しながら、どんな生き方をしたいかを
言語化していくワークショップです。
加えて、まだまだ長い後半生のうちに起こるライフイベントを想定して、
お金や遺言、医療同意などに関する知識について、専門家である理事のプチ講座を行います。
今回は、5月から始まるWINKo Lab.へのご参加を予定されていた4名の方に
お集まりいただきました。
ファシリテーターからの問いかけに、ひとつひとつ答えを考え深掘りしていく作業。
少人数ということもあり、じっくりお互いの考えを共有していきます。
なるほどな!と共感したり、やっぱり私はこうしたい!と想いを再確認したり。
自分の心と向き合う時間は、これからの生き方・終い方に少なからず変化をもたらします。
私自身、何度もワークショップに参加する中で、いつも同じ答えになる質問と
毎回違う気持ちになる質問があり、そのたびに自分の軸と新たな変化に気づきます。
「こうして気づいたことをさらに実現できるよう応援したいね」
「そのためのツールがほしいよね」
ワークショップ終了後のWINKメンバーの振り返りの中での会話から、
なんと! 情報交換をしたり学んだりする場 WINKo Lab.が誕生しました。
ありがたいことに、5月から始まるLab.の0期は満席となりました。
Lab.以外にも、セミナーやclubhouseなどを通じて、皆さまと一緒に考える時間を
持ちますので、これからもよろしくお願いします。
【参加者の声(抜粋)】
・項目が多いと思っていましたが、全部書けたし、あっという間でした。
・他の参加者の方の話もいろいろ聞けて、とても有意義な時間でした。