11月20日開催!「マンダラエンディングノート」ワークショップ #3

2022.10.07

#エンディングノート#マンダラエンディングノート#終活

人生の後半に差し掛かかると、若い時と比べて「死」に関わる機会が増えてきます。
特に親や親族の “老後” や “死” に面する機会があると、自分の老後や死後はどうなるのか、考えざるを得なくなってきます。

とはいえ 正直なところ、まだまだ先の話
いつかは・・・と思いつつ日常に追われ、せざるを得なくなったものを片付けたり、ワクワクすることを優先したりしていると、なかなか着手できない という方が多いのではないでしょうか。
「どこから手をつけたらいいのか分からない」なんて声もよく聞きます。

そこでお薦めしたいのが「マンダラエンディングノート」。
この「マンダラエンディングノート」は、一般的なエンディングノートとは大きく違います。

実は、エンディングノートや遺言として「資産の一覧や保険について記録し、自分の介護や死亡時にどうして欲しいかを書き留める」といった作業は、最終工程なのです。
設計図もなしに、いきなり最終工程表をつくろうとして断念する・・・というのが、よく起きている事象ではないかと思います。

というわけで、「マンダラエンディングノート」ワークショップのご案内です。
昨年より始めたワークショップ、今年は2回目の開催となります。

自分の思いを明確にし、その「思い」や「価値観」を共有することで、自分や家族・周りの身近な人とともに「今とこれからを幸せに生きる」ことができるようになります。これがいわゆる設計図ができた状態です。
この設計図をつくるために、「自分の思い」を明確にする 最初のアプローチが「マンダラエンディングノート」のワークショップとなります。

(逆に、遺産目録の記録などをしたい場合には、今回のワークショップはお勧めできません!)

今回も、お金や遺言、医療同意などのプチ講座を含みますが、子どもがいない老後に必要な知識を身につけるというよりも、自分自身の中にある思いを言葉にしていくことをゴールとして、じっくりと時間をかけて一緒に思いを言語化していきます。

一度、書き終えた方でもぜひご参加ください。
書く時期が変われば考えも変わっていることがあります。
また、異なる方と話し合うことで違う考えが生まれたり、違う価値観を取り入れたりすることもできます。

マンダラエンディングノートは、何度も書き直すことで、本当の自分の思いを見つけていけるものとなります。

ご参加をお待ちしております。

▶お申込みはこちら:https://wink2022mandara2.peatix.com/

▶主催:一般社団法人WINK(Wellbeing Institute for No Kids)

▶マンダラエンディングノートの詳細についてはこちらから

【こんな方におすすめ】

・後半生の生き方をトータルで考えてみたい方
・後半生のために何かしなくては…と思いつつ、どこから手を付けたらよいかわからない方
・エンディングノートを書くことにトライしたものの完了できなかった方
・前回参加したが、もう一度考え直したい方
・パートナーと一緒に今後の人生について考えたい方

【実施概要】

■ 実施日
2022年11月20日(日) 12:30~17:00

■ 申込締切:2022年11月13日(日)
※ノートを郵送する時間が必要なため早めに締め切らせていただきます。

■ 実施形態:オンライン会議システム zoom
※お申し込みの方にURLをお知らせします。
※ペアで参加される場合、おひとり一端末でのご参加をお勧めします。

■ 参加費:9,500円(税込)/1名
※ペア参加割引:17,000円(税込)/2名

※「ノート」及び郵送料込
※既にマンダラエンディングノートをお持ちで、ノートが不要な方は1,100円引きとなります。
※ペアで参加される場合は、1申込でお二人分となります。ノートは一冊ずつお持ちください。

■ 定員:8名
※定員を超えたお申し込みがあった場合は、先着順とさせていただきます。

■ 当日進行
・マンダラエンディングノートの説明後、各項目について個人で考えを書きます
・参加メンバーで話し合います
・WINKから関連知識についてワンポイントアドバイスいたします

【参加者の声(抜粋)】
・初参加でしたが、マンダラエンディングノートで記すことで自分の今現在までの生き方とこらからの向かう方向性が解り大変しげきをいただきました!

・エンディングノートでありながら、イベントのタイトルにあったように「これからの生き方」を考える時間になりました。 友人も会社の先輩なども子どもがいる方が多く、なかなか子どものいない先輩たちの考えを聞く機会がないので、参加者の皆さんのお話もとても参考になりました。

・書き出すことで何を大切にしているか見えてきた部分もありました。一方で、過去の看取りの経験を思い出し自分の意思を家族に知らしておくことの大切さを思い出しました。直接話し合うことはないかもしれませんが、残すということも一つの手段かと思います。みなさんのご意見もおもしろく、いろんな視点があることを知ることができました。

・今まで参加したエンディングノート関連のイベントは講師のお話を静かに聞くタイプのものでした。自分自身の思いを言葉にし、他の参加者の交流がありアウトプットの機会を得ることができました。

・切実に早く準備をしなければという気持ちにはならなかったが、自分がどんな価値観を持っているのか、言語化し可視化することは、新たな気づきもあるし、生き方の軌道修正にもなると思うので、定期的にやった方がいいと思いました。

・参加している中で、朝生さんが、こういう場合もありますとか、こんなことを聞いたことがありますとおっしゃっていたことが、興味のあることが多かったです。必要になった時に情報を取りに行けばよいとは思うのですが、時すでに遅しみたいなことにはなりたくないので、お葬式・相続・お墓など、最近の事情などが聴けたらいいなと思いました。