WINKo Lab. 説明会 開催報告と、今の思い

2026.03.30

#WINKo Lab.

【WINKo Lab. 説明会 開催報告と、今の思い】

 

◆ 開催報告 ◆

2026年度のWINKo Lab.メンバー募集にあたり、無料説明会を開催しました。
説明会へのお申込者数は過去最大なのですが、「欠席しても動画でご覧いただけます」とご案内していたためか、当日の参加者が少なかったのが少し心配。
動画をご覧になって、不明点や疑問・ご不安など生じた場合には、どうぞお問い合わせくださいね。

また、2026年度のWINKo Lab.は5月から始動するため、お申込期日は4月30日(木)となります。
これから説明会の動画をご覧になる方も、お早めに見て、ご検討ください!

説明会動画のお申し込みはこちらから

 

◆ 現在の思い ◆

さて、ここから少し所感・・・というか、個人的な今の思いを吐露させていただきます。

WINKでは、2023年から「WINKo Lab.」をオンライン中心で行ってきました。
コロナ禍であったことと、WINKの理事が全く別々の地域に住んでいたというのが大きな理由ですが、オンライン開催はことのほか会を維持するうえで優位に働いたように思います。

というのも、日頃から顔を合わせる間柄ではないオンラインでのつながりは、関係が近すぎないから、普段友人知人に話さないようなこと(例えば、家族や親族関係のことなど)も話しやすいという利点がありました。また、環境は違いながらも「それぞれが地元でどんなつながり方をしているか」とか「うまくいかない時にどうしたらよいか」など意見交換し応援しあうことができたからです。

オンラインからリアルへ

そんな活動を続ける中で、少し疑問を感じたのが昨年です。

オンラインで楽しく、ときに深く語り合うのは、もちろん良いのです。でも、実際に近くで様子を見て、生活や気持ち・体調の変化などを感じ取ったり、いざという時には駆けつけて手を貸したりできる「地元のつながり」が、やはり大切なのではないか、そんな風に思い始めました。

そこで、2025年度は行政との連携に向けて動き、「この地域に住む人」を対象に、講演を聞いて学び参加者同士で対話をするというリアルでの集いを実現するに至りました。WINKo Lab.地域限定版 といったイメージです。

しかし、思いのほか「子どもがいない」人がリアルでつながることについて、まだまだ二の足を踏んでいる方が多いことを知ったのです。

“リアルでつながることで、周囲に「自分には子どもがいない」ことがバレるのではないか。”

そんな恐れを抱いている方々が、少なからずいらっしゃいました。
まだまだ、「子どもがいない」というご自身の「一属性」に対して、周囲から心無いことを言われたり、自分自身納得ができていなかったり、恥じたり、肩身の狭い思いをしている方がいて、そこに触れないように・他人から触れられないように暮らしているのです。

また、つながることで騙されたりストーカーにあったり‥という心配の声も実際にお聞きしました。知らない人と「子どもがいない」という属性だけで集まるのは、人によっては、かなり勇気のいる行動だったのですね。

オンラインの意義

そういう経緯を経て、今年は改めてオンラインの有用性を意識することになりました。
まずはオンラインで軽くつながり、話せることを探りながら話していく中で少しずつ「自分と同じような境遇・考え方の人がいる」「ここで話をしても大丈夫かも」など、感じ取っていただくことが大事なのでしょう。
心的安全性が持てるようになってから、「会って話してみたい」と思う人とリアルで会う、という順番です。

ということで、オンラインを中心としたWINKo Lab.の活動も、引き続き大切に進めていこうと思うこのごろです。

 

ちなみに、3月1日にWINK 5周年記念で開催したシンポジウムとパーティには、新幹線でいらした方や海外からの一時帰国のタイミングで参加されたWINKo Lab.メンバーもいました。
「リアルでは、はじめまして」と言いつつ、0期~2期の皆さんが 一気に親しく会話されているのを、とても微笑ましく嬉しく拝見しておりました。

ということで、今期も、1年をかけて一緒に学び・実践し、助け合える「仲間」になってくださる方を心よりお待ちしております。