(一社)WINKの代表、朝生です。
今年も皆様には大変お世話になりました。
Facebookページ「子どものいない人生を考える会」から数えると、活動は10年になります。
こうして2024年は、あとから振り返ると、2024年は、これまでの活動の転換点になる年になるような気がしています。
今年の大きな話題となった「子持ち様問題」。言葉自体はあまり好ましいものではありません。が、子どものいない人(とは限りませんが)が感じてきたことが、形はどうあれ、表出したというのは大きな意義があったと思います。
朝生が、この件について初めて調査発表したのが2020年でした。感慨深いものがあります。
そのこともあって、WINKの活動もメディアに取り上げていただく機会が増えたのは、10大ニュースにご覧いただく通りです。
来年以降は、子どものいない人に寄り添いつつ、それを「分断」や「対立」にせず、子どものいる人もいない人も、お互いに尊重できるための活動にも取り組んでいきたいと思います。
子どものいない人の老後不安についても注目が集まった年でもありました。これは、子どものいない人の生きづらさの延長上にあると考えています。
この件についても、一層力を入れていくつもりです。
どうぞ2025年も引き続き、(一社)WINKをよろしくお願いいたします!