10月6日開催! 子どものいない人のための “これからの生き方を考える”「マンダラエンディングノート」ワークショップ
2024.09.12
人生の後半に差し掛かかると、若い時と比べて「死」に関わる機会が増えてきます。
特に親や親族の “老後” や “死” に面する機会があると、自分の老後や死後はどうなるのか、考えざるを得なくなってきます。
とはいえ 正直なところ、いつかは・・・と思いつつ日常に追われ、結局のところなかなか着手できないという方が多いのではないでしょうか。
「どこから手をつけたらいいのか分からない」なんて声もよく聞きます。
そこでお薦めしたいのが「マンダラエンディングノート」。
この「マンダラエンディングノート」は、一般的なエンディングノートとは大きく違います。
実は、エンディングノートや遺言として「資産の一覧や保険について記録し、自分の介護や死亡時にどうして欲しいかを書き留める」といった作業は、最終工程なのです。
設計図がないまま、いきなり最終工程に着手して、何を書いてよいかわからず断念する・・・というのが、よく起きている事象ではないかと思います。
このマンダラエンディングノートは、いわば「設計図」にあたるもの。具体的な方策を決めるため、その基準となる「自分の価値観」「人生で優先したいこと」を「魔法の質問®」や参加者同士の対話から明らかにしていきます。
■実施概要
・日時:2024年10月6日(日) 13:00~17:30
・ 申込締切:2024年9月26日(水)
※ノートを郵送する時間が必要なため早めに締め切らせていただきます。
・ 実施形態:オンライン会議システム zoom
※お申し込みの方にURLをお知らせします。
※ペアで参加される場合、おひとり一端末でのご参加をお勧めします。
・参加費:9,500円(税込)/1名
ペア参加割引:17,000円(税込)/2名
2回目以降の参加:5,000円/1名
※「ノート」及び郵送料込
※ペアで参加される場合は、1申込でお二人分となります。ノートは一冊ずつお持ちください。
・ 定員:8名
※定員を超えたお申し込みがあった場合は、先着順とさせていただきます。
・お申し込みはこちらから
■参加者の声(抜粋)
・初参加でしたが、マンダラエンディングノートで記すことで自分の今現在までの生き方とこらからの向かう方向性が解り大変しげきをいただきました!
・エンディングノートでありながら、イベントのタイトルにあったように「これからの生き方」を考える時間になりました。 友人も会社の先輩なども子どもがいる方が多く、なかなか子どものいない先輩たちの考えを聞く機会がないので、参加者の皆さんのお話もとても参考になりました。
・書き出すことで何を大切にしているか見えてきた部分もありました。一方で、過去の看取りの経験を思い出し自分の意思を家族に知らしておくことの大切さを思い出しました。直接話し合うことはないかもしれませんが、残すということも一つの手段かと思います。みなさんのご意見もおもしろく、いろんな視点があることを知ることができました。